蔵日記

木桶醤油「木まじめ」の火入れ

木桶醤油「木まじめ」の火入れを行いました。

火入れとは、絞った醤油(生揚げ醤油)を加熱し、醤油の中で活動している微生物や酵素の働きを止める工程です。
火入れを行うことで、醤油の品質は安定し、また醤油特有の風味も形成されます。
井上本店では、蒸気の通る配管でタンク内を温め、醤油を撹拌することで、火入れを行っています。

火入れが終われば、残すは充填のみとなります。
完成まであと一歩!

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